いかなご漁

播磨灘に春が来ると始まる漁で、2月の下旬か3月の上旬から
始まり4月中旬が来ると終わる短期間の漁です。

漁自体は、2はいの船で網を曳きその網を魚のいる所にもっていき
魚を獲ると言う単純なものですがこの漁だけ自分たちで加工して製品
にしています。

いかなごの加工

その獲ってきた「いかなご」を竹制の入れ物(私たちは、”じゃら”と言います)
に入れ大きな釜で湯がいていきます。

湯がき終えたものを熱と少し水分を取った段階で製品になったものを
いかなごの釜揚げ(新子)と言い
それらを天日で干しあげた物をいかなごの干(小女子ちりめん)と言います。

また今では、いかなごの生をそれぞれの家庭に持ち帰り いかなごの佃煮(くぎ煮)が盛ん
に行われるようになりました

製品までの流れ
船から”いかなご”を揚げる 竹制のじゃら じゃらにいかなごを入れて釜湯での準備をする いかなごを湯でる
湯で揚がった物を天日で干せばいかなごの干(少女子ちりめん)の出来上がり
熱と水分を取るために送風機の中に入れる 熱と水分のとれたいかなごを容器に入れて製品にして行く 釜揚げ(新子)の出来上がり